2008年01月10日

「レット・イット・ブリード」ローリング・ストーンズ(「Let It Bleed」Rolling Stones)

ついにこのアルバムのレビューです!!笑
ネットなどでも「ストーンズの最高傑作」などと高く評価されているアルバムと言えば…





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ストーンズの「レット・イット・ブリード」ですね〜♪
(買ったの紙ジャケじゃないんですが…)

69年のこのアルバム。
ブライアンはほぼ脱退状態でしたが録音にほんの少し参加して、このアルバムがブライアンが参加したストーンズ最後のアルバムみたいですね。
そしてミック・テイラーがストーンズ入って最初のアルバムでしょうか。



話がこのアルバムから脱線しますが…
ちょっと調べてみたんですが、この年。
ビートルズ「イエロー・サブマリン」「アビイ・ロード」
ザ・フー「トミー」
キング・クリムゾン「クリムゾン・キングの宮殿」
レッド・ツェッペリン「T」「U」
などなど、すごい年ですね!!!笑

しかも。
ワイト島ロックフェス
ウッドストック
といったイベントもあった年。

しかもしかも。
ビートルズのルーフトップライブもこの年ですか…。

あとはブライアンが亡くなったのもこの年ですし…。

更にホテルカリフォルニアで歌われた
「We haven't had the spirit here since 1969」
の年ですよね。
(…この歌詞ってつまり、ここからロックが衰退してくって事なんでしょうか??)


なんかすごい年だなぁ。。
自分が生まれる約20年前ですが…
絶対生まれるタイミングを間違えましたw



さて。
このアルバム。
最初に聴いたときから、
「これぞストーンズ、これぞロックでしょ!!」
みたいな感じで、違和感なく聴けました♪

さっきも書きましたが、たくさんの人にストーンズの最高傑作と言われているって言うのが理解できます。
自分も今までは「スティッキー・フィンガーズ」が一番好きだったんですが、
「こっちのアルバムも譲れないなぁ」感で困ってます…w
まぁフォーティーリックス以外には「ベガーズ〜」から「メインストリートの〜」くらいしかアルバムを持っていないので、他の時期のアルバムを聴いたらどうか分かりませんが…

ジャケットがカッコいいし、ケーキの上に載ってるメンバーがかわいいですよねw



1曲目「ギミー・シェルター(Gimmie Shelter)」。
フォーティーリックスにも入っているこの曲。
イントロのギターの入り方がすごいロマンチック(?)で大好きです。
リードって言うんですかね、ところどころで入れるおかずのギターもすごい渋くてカッコいい。
録音に参加してるメリー・クレイトンのボーカルもすごいですよね。
最近のライブではリサ・フィッシャーがすごいボーカルを堪能させてくれるこの曲。

2曲目「むなしき愛(Love In Vain)」
ゲストでライ・クーダーがマンドリンで参加してるって解説に書いてあるんですが、彼の名前よく聞きますがあまり知りません…
ブルースのロバート・ジョンソンの曲のカヴァーだとか。
ロバート・ジョンソンも、名前はよく聞きますがあまり知りません…
アコギがしんみりとキメているこの曲。
歌詞もすごいしんみりで良い曲ですよね。


3曲目「カントリー・ホンク(Country Honk)」
ホンキー・トンク・ウーマンのカントリーなバージョンですね♪
アコギとバイオリンが、カントリー感を出してくれています。
こんなホンキー・トンク・ウーマンもアリですよねw


4曲目「リブ・ウィズ・ミー(Live With Me)」
キースがベース弾いてるみたいなのですが、一発目のベースのリフがなんともカッコいい!!
しかもさり気なく、すごいベース弾いてますよね…w
ピアノでニッキー・ホプキンスとレオン・ラッセル、サックスでボビー・キーズ等のおなじみの方々が入ってます♪笑
ラフなロック感がたまらない曲ですね。


5曲目「レット・イット・ブリード(Let It Bleed)」
こちらのピアノはイアン・スチュワートみたいです。
ストーンズのサポートのピアノでよく名前を聞く人がこのアルバム、たくさん入ってますねw
アコギとエレキの絡みが渋カッコいい1曲。


6曲目「ミッドナイト・ランブラー(Midnight Rambler)」
ライブでもよく演奏されるこの曲。
イントロのギターのクランチ感がたまらない…!!笑
パーカッションでブライアンが参加してるようなのですが、よく分かりません…

盛り上がってきて、一回静まってからの
Well, you heard about the Boston
の直後の「ジャン!!」って言うのがカッコいいw
抑揚が素敵な曲ですよね。


7曲目「ユー・ガット・ザ・シルヴァー(You Got The Silver)」
キースのボーカルナンバーですね〜
ミックとはまた違ったボーカルでちょっと搾り出してる感じの声、味がありますよね。


8曲目「モンキー・マン(Monkey Man)」
ニッキーのピアノとビルのベース、ジミー・ミラーのタンバリンと、なんだか不思議なメンツの絡みでカッコよく始まるこの曲。
イントロのピアノ、ホントにカッコいいですよね。
ちょっと音量小さめに、ちょっとダークに始まる感じがギミーシェルターみたい♪
このアルバム聴いて、初めて聴いた曲(ギミーシェルターなど以外って事です)の中で、一番ピンと来た曲です。

最初の方の歌詞で、「モンキー」「ジャンキー」とか「イタリアンピッツァ」「レモンスクイーザー」とか、詞の韻の踏み方がまた上手いですよね。
普通のバンドでも詞が韻を踏んでるって言うのはありますが、ストーンズだとミックのボーカルが「ババン!!」って感じ(?)に強調するところは強調するように歌っている。
そんなところから、強烈に韻を踏んでリズム感が生まれるんでしょうかね。
…と思うんですがどうなんでしょう??w


9曲目「無情の世界(You Can't Always Get What You Want)」
合唱団のコーラスから静かに始まるこの曲。
静かに始まって、ロックになって…って言う曲、ホントに上手いですよね。
ドラムがジミー・ミラー、パーカッションでポコポコしまくってる(笑)のはロッキー・ディジョンという人みたいです。
アル・クーパーという方がフレンチ・ホルン、ピアノ、オルガンとクレジットされているんですがこの方、
ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」でオルガン弾いてる人らしい…!!笑

フォーティーリックスにも入っていて、お馴染みの1曲です。




曲ごとの感想はこんな感じに。
ここで英語好きの自分が、ちょっと気付いた英語表現を2つほど書きたいと思います。
(ハッキリ書いておきますが自分、「ロックを勉強の為に聴く」って行為は大嫌いですw)
このアルバム内のタイトルから。

「Love in Vain」
の『in vain』。
以前この熟語知らなかったときに、このタイトルと訳を聞いて「ベインって所の愛??」って思った(笑)んですが、
『むなしい、効果のない、無駄な』
みたいな意味ですね。

「You Can't Always Get What You Want」
のcan't always
『not always』で部分否定、つまり『いつもそうではない』的な意味ですね。
あなたの欲しいものを、いつも手に入れられるわけではない
って感じで、歌詞カードの訳は
「欲しいときに必ずしも手に入りません」
ってなってます。

英語の先生になって、授業でビートルズとかストーンズとか聴かせる授業をしたいなぁとか考えてる自分がいます。笑
(…理工学部に進みますけど爆)






ところでストーンズがストーンズらしさを確立したのってこの時期なんでしょうか。
ブライアンが抜けたから「らしさ」が確立されたんでしょうか…??
そこらへんの事情はよく分からないのですが、とりあえず「ストーンズのロック」に浸ることができるアルバムですよね。



…そもそも「ストーンズらしさ」ってどっから生み出されるのでしょうか。。??
ミックのちょっと独特な声??
キースのラフなギター??
チャーリーのシンプルだけど支えてるドラム??
ビルのブリブリなベース??
全員の「ちょっとかったるそうな感じ」とか??
詞のリズム、韻とか??
曲の静かさ、盛り上がりの抑揚??

難しい…
皆さんが思う、「ストーンズの『らしさ』」ってどんな感じでしょうか??
posted by 級長 at 18:01| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(1) | ローリングストーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
考察が素晴らしい!w
Posted by なす@缶コーヒーDOTcom at 2008年01月10日 21:20
なすさんコメントありがとうございます〜
なすさんが思う「ストーンズ『らしさ』」ってどこですか??笑

Dot買ったみたいだしスタジオ…??w
Posted by 級長 at 2008年01月11日 18:52
難しいなあ・・・w
いまだにCMとかで使われてるところとか?w

スタジオいつでもいいよー!
水曜とか。
Posted by なす at 2008年01月11日 19:57
CMでたまに使われてるよね〜笑

水曜…??
まだ分からないから後で連絡します〜
Posted by 級長 at 2008年01月12日 20:31
ストーンズらしさ!?

リズムギターがリズムの全権を支配している、そしてシャレた韻を踏んだ詞かなぁ。
Posted by NickJagger at 2008年01月13日 22:25
NJさんコメントありがとうございます。

リズムギター。
確かに聴いてると(特に最近のライブとか)キースって、
「ジャー」
って伸ばしっぱなしにしたり、
「ジャッ!!」
ってしたり、リズム感がいい感じですよね♪

昔はあんまり歌詞を見たりしなかったのですが(汗)、この頃になって歌詞カードとかを見るといい感じに韻を踏んでたりしてますよね〜


どのバンドにも「個性」ってモノはあるとは思うんですが、なんかストーンズってひときわ個性が強いなぁとつくづく思います。
Posted by 級長 at 2008年01月14日 22:50
今度ミックとキースのソロアルバム聴いてみな。ストーンズと同じ声、ストーンズと同じギター、おまけに曲調だってストーンズ風。なのにストーンズとはまるで違うよ。
Posted by NJ at 2008年01月16日 21:25
NJさん、コメントの返信遅れてしまってすいません…
明日(今日ですねw)あたりミックとキースのアルバムから曲名拾って、YouTubeで検索してみます♪

この頃バイトの研修が始まったり学部の課題に終われたりで…(泣)
Posted by 級長 at 2008年01月18日 00:57
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