最近(と言っても1年以上前)ハマったピクシーズの1stのこのアルバム…!!
Come on Pilgrim
Pixies

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1. Caribou
2. Vamos
3. Isla de Encanta
4. Ed Is Dead
5. Holiday Song
6. Nimrod's Son
7. I've Been Tired
8. Levitate Me
さて、何故ピクシーズかと。
NHKBSで「ロックの歴史的」な番組を見ていた時か何かに初めて知りました。
まぁその時には『ニルヴァーナに影響を与えたバンド』程度の認識しかなかったのですが、後日Amazonの輸入版のページを見ていたら偶然発見。
自分は
知らないバンドの1stを買ってみて良かったら2枚目、3枚目と買い足す、
という事を結構していて試しに買ってみました。
70年代あたりの色々なバンドは聴いてましたが、
80年代以降のバンドは「新し過ぎる」という先入観であまり聴いた事がなかったので、
(↑新し過ぎるとか言っても生まれたの90年なんですけどねw)
試しにいい機会だなと思ったのも勝った理由の1つ。
1987年リリースのミニアルバムという位置付けのEP。
CDが出る直前の時期でしょうか??
1. Caribou
最初から聞いてみると、いきなり脱力しそうな感じのイントロ…
ボーカルのブラック・フランシスの何とも言えない声色、
速過ぎないテンポとともに力強い曲調…
2. Vamos
2曲目にしてこのアルバムの山場(だと自分は思ってます)。
ドラムのビートにジョーイ・サンティアゴ(サンチャゴ??)のクレイジーな感じのギターが絡みます。
そしてブラックのシャウト。
アップテンポでパワー炸裂の1曲。
3. Isla de Encanta
最初聴いた時は前曲Vamosから次の曲に行ったのに気付きませんでしたw
違和感なく繋がってスペイン語でまたパワー炸裂します!!
因みにタイトルの意味は英語で「Isle of love(愛の島)」ってとこでしょうか??
(スペイン語分からないので適当に調べてみただけですが…)
4. Ed Is Dead
またちょっと脱力系というか、不思議な雰囲気の曲調。
ギターのアルペジオ(というかリフ??)が好きです。
かなり歪んでるのにキャッチーな感じ♪
最後の、
いーあーてぃ、いーあーてぃ、いーあーてぃ、のっのっのっのっノー!!
が好きですw
5. The Holiday Song
から
6. Nimrod's Son
へ続きます。
これまたクレイジーな感じなギター。
ノリノリのドラム。
ピクシーズ!!な1曲。
7. I've Been Tired
で「疲れてる」のにものすごい元気になって(笑)、
8. Levitate Me
でアルバムを締めます。
2〜4曲目の繋がりが大好きです。
Vamos
Isla De Encanta
で一気に疾走して、
Ed Is Dead
で落ち着く。
iPodでもこの3曲だけ、この順番で無意味に何度も聴いたりしてますw
アルバム全体で約20分、
アップテンポで疾走感あふれるアルバムなのであっという間に1枚聴き終わっちゃいます。
通学だったり、バイトに行く時だったり、2回か3回は聴けちゃいますねw
長過ぎないから簡潔な所も、このアルバムの好きな理由だったりします。
ブラック・フランシスのシャウトを交えたボーカル
ジョーイ・サンティアゴの乾いて歪んだギター
デイヴィッド・ラヴァリングのドカドカなドラム
キム・ディールの変わったベースライン。
別に超絶テクニックって訳ではないですが、
この4人が組むと最強な気がします!!
と言う訳で、ピクシーズどうでしょうか!!笑
Vamos - Pixies
↑ジョーイがエフェクターだったりスティックだったりで、
ものすごいギター演奏してますw
Isla De Encanta - Pixies
Ed Is Dead - Pixies
上の2つの動画は再結成後の動画ですが、
この動画はデビュー当時くらいの動画のようです。
ブラックフランシスが痩せているように見える。。笑